メタボパパの食卓日記

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おくりびと

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話題の映画を見に行ってきました。
噂どおり とても素晴らしい映画に仕上がっていました。

最近 「死」を扱う映画が増えているようにおもいますが
これまでの「死」の扱い方とは少し違ってきているように感じています。

日本の高齢化は、大変なスピードで進んでいますし
3万人以上の人々が自殺する異常な世の中になってしまっているからなのか?
悲惨な死を扱うものより、安らかな幸せな「死」を描くものが増えてきているような・・・
(私が そういう映画を選んでいるだけなのかも?)

さて さて
主人公は諸々の事情で「納棺師」になるのですが・・・
本木と広末の 若い夫婦を中心に脇役の 山崎努や吉行和子などが本当に良かったですねぇ
本木 ・広末の若い夫婦を見ていて
         「若いって いいなぁ・・・」
と、心の底から思いました。(まあ 若いときもあったし、たとえ若くても広末とは全く違うけど)
多分 すっぴんに近い広末が見せる表情が初々しくもあり、色気もありで複雑な心模様を描くことが出来る女優さんに成長したんだなぁ って思いつつも   
「あの 甘ったるいしゃべり方は ちょっとぉ」意図的にそうしているのかもしれませんが
(映画の内容とは関係なく私の個人的な好き嫌いだけの問題ですが)。

そして もっくんは いや~~ 美しい。。。
納棺の所作も姿も 本当に美しいです。
こんな納棺師に最後を託したいと、観客たちは思ったに違いないと

もっくん演ずる納棺師が、彼の大切な人の納棺をする場面で
彼の頬を一筋二筋零れ落ちる涙が なんと美しいことか・・・
それを見守る広末演ずる妻が温かく見守る場面では、目の前に決して幸福な死を迎えられなかった人のご遺体があるにもかかわらず、温かく平和な時間が流れていくのです。

客席のあちこちから鼻をすする音が聞こえてきます。
私もすっかり化粧が落ちました。
エンドロールが流れている間も、席を立つ人はほとんどなく
皆 余韻に浸っているように感じました。
客席が明るくなって周りを見回すと、なんと観客の平均年齢が高いことか!!
私なんか 若手(笑)でしたよぉ。
 まだまだ 書きたいことがいっぱいありすぎて書ききれません。
是非 ご覧ください。
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by metabo_mama | 2008-09-15 02:10 | 映画